遺品整理、どこから手をつければいい? 〜焦らなくて大丈夫。心を整理しながら進めるためのヒント〜

遺品整理バナー

四十九日法要が終わり、少しずつ日常が戻ってくる頃。 次に向き合うことになるのが「遺品整理」です。
引き出しを開けるたびに思い出があふれて、手が止まってしまう。 「何から始めればいいのか分からない」と感じている方も多いのではないでしょうか。
まずお伝えしたいのは、遺品整理に「いつまでに」という決まりはないということです。 気持ちの整理と品物の整理は、同じ速さでは進みません。 ご自身のペースで、少しずつ進めていきましょう。

■ 始める時期の目安は?

遺品整理を始める時期に決まりはありませんが、四十九日法要を終えて気持ちがひと区切りついたタイミングで始める方が多いようです。 ほかにも、相続税の申告(亡くなった日の翌日から10か月以内)や、故人が賃貸住宅にお住まいだった場合の退去日など、手続き上の期限が目安になることもあります。 賃貸の場合は家賃が発生し続けるため、契約内容を早めに確認しておくと安心です。

■ 最初に決めたい、3つのこと

① 誰が、いつやるか

遺品整理は一人で抱え込むと、心にも体にも大きな負担がかかります。 ご家族や親族と声をかけ合い、「この週末は台所だけ」など、場所と日を区切って予定を立てましょう。

② 残すもの・手放すものの

「基準」 作業を始める前に、家族で基準をゆるやかに決めておくと迷いが減ります。 「写真と手紙は必ず残す」「日用品は処分する」など、大まかで構いません。

③ 貴重品・書類は最優先で確保

通帳、印鑑、保険証券、権利書、契約書類、鍵などは、相続の手続きに必要になります。 うっかり処分してしまわないよう、最初にひとつの箱にまとめておきましょう。

■ 仕分けのコツは「4つの箱」

遺品は、次の4つに分けると進めやすくなります。
・残すもの(思い出の品、貴重品) ・形見分けするもの ・手放すもの(処分・寄付・買取など) ・迷うもの(保留)
大切なのは、4つ目の「迷うもの」の箱を用意しておくこと。 その場で決められないものは、無理に判断しなくて大丈夫です。 保留箱に入れて、半年後・一年後にもう一度見返す。それだけで、心がずいぶん軽くなります。
また、スマートフォンやパソコンの中の写真・契約中のサービスなど、いわゆる「デジタル遺品」も忘れがちなポイントです。解約が必要なものがないか、確認しておきましょう。

■ 形見分けのマナー、ここだけ押さえて

故人の愛用品を親しい方へ贈る「形見分け」。いくつかの慣習があります。
・時期は四十九日の忌明け後が一般的
・目上の方には贈らないのが慣例(希望があれば別です)
・包装はせず、そのままお渡しするのが習わし
・高価すぎる品は、贈与税がかかる場合があるので注意
「もらっていただけますか」と、相手の気持ちを確かめてからお渡しするとより丁寧です。

■ 無理をしないことも、供養のひとつ

遺品と向き合うことは、故人ともう一度対話する時間でもあります。 だからこそ、涙が出て進まない日があって当たり前です。
量が多くて手に負えないとき、遠方で通えないとき、体力的に難しいときは、遺品整理の専門業者に頼るのもひとつの方法です。 「自分たちの手でやらなければ」と抱え込まず、頼れるものは頼ってください。

■ 最後に

遺品整理にゴールや正解はありません。 残すものが多くても少なくても、故人を想う気持ちに変わりはないのですから。
ベルモニーのあんしん倶楽部は、法要のあとのこうした「困りごと」にも、そっと寄り添いたいと思っています。 遺品整理や形見分けのこと、わからないことがあれば、いつでもご相談ください。


通話料無料 年中無休・24時間対応、携帯電話からでもつながります
通話
無料
0120-47-4441

年中無休・24時間対応

通話料無料 年中無休・24時間対応、携帯電話からでもつながります
通話
無料
0120-47-4441

年中無休・24時間対応