四十九日法要までに知っておきたいこと 〜法要の流れ・準備・マナーをやさしく解説〜

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大切な方が旅立たれてから、四十九日法要はあっという間にやってきます。
悲しみが癒えないまま、それでも「準備しなければ」と焦っている方も多いのではないでしょうか。
まずひと言お伝えしたいのは、完璧にやらなくて大丈夫ということです。

大切なのは、故人を想う気持ち。

この記事が、その気持ちをかたちにするための、小さな道しるべになれたら幸いです。

■ そもそも四十九日法要とは?

四十九日法要とは、故人が亡くなった日を含めて49日目に行う法要のことです。
仏教では、この期間に故人の魂が次の世界へ向かうための旅をしているとされています。

そして49日目に、ようやく行き先が定まると言われています。
ご家族にとっても、この日は悲しみに一区切りをつける、大切な節目の日。

「忌明け」とも呼ばれ、この日を境に少しずつ日常へと戻っていきます。
法要は必ずしも49日目ちょうどに行う必要はなく、前倒しで行うことが一般的です。

仕事や家族の都合を考えながら、無理のない日程で調整しましょう。

■ まずやるべき、3つの準備

① お寺への連絡・日程調整

最初にすることは、お寺への連絡です。
僧侶の都合もあるため、できれば2〜3週間前までには連絡を入れておきましょう。
参列者への案内も、日程や場所が決まり次第早めに送ると親切です。

② 納骨をどうするか決める

四十九日法要に合わせて納骨を行う方が多いです。
その場合は、お墓や霊園への連絡も必要になります。
墓石の準備や、霊園の空き状況の確認なども早めに動いておくと安心です。

③ 引き出物と会食の手配

引き出物は、参列してくださった方へのお礼の品です。
お菓子やお茶など「消えもの」が定番で、お一人あたり3,000〜5,000円が目安です。
「4」や「9」のつく金額や個数は縁起が良くないとされるので、選ぶ際にご注意を。
会食(お斎)は法要後に設けることが多く、お一人あたり約5,000円が目安です。
先約があり、希望の日時に行えない場合もあるので、こちらも早めの予約をおすすめします。

■ 当日のマナー、ここだけ押さえて

服装について

喪主・親族は喪服(略礼服など)が基本です。
案内状に「平服で」とあっても、それは普段着ではなく、黒や紺など落ち着いた色のスーツやワンピースのことを指します。
光沢のあるアクセサリーや、革製品・ファー素材の小物は避けましょう。

お花のお供えについて

トゲのあるバラや、香りが強すぎる花は避けるのがマナーです。
四十九日法要までは白を基調とした菊やユリが基本。

故人が好きだった花を添えたい場合は、忌明け後が良いでしょう。

言葉遣いについて

法要の場では「重ね重ね」「ますます」「いろいろ」といった重ね言葉は使わないのがマナーです。
不幸が重なることを連想させるためです。

「さらに」「改めて」などに言い換えるようにしましょう。
また「死ぬ」「生きていた頃」といった直接的な表現も避け、「ご逝去」「お元気だった頃」と言い換えると丁寧です。

■ 忌中の過ごし方について

四十九日法要を迎えるまでの期間を「忌中」といいます。
この間は、いくつかのことをひかえるのが一般的です。

神社への参拝(お寺へのお参りは問題ありません)
結婚式・七五三などの慶事への参加
年賀状の送付・新年会への出席
お中元・お歳暮などの贈り物

もし忌中とお中元の時期が重なってしまった場合は、忌明け後に「暑中見舞い」として贈るとよいでしょう。

■ 最後に

四十九日法要は、故人との大切なお別れの場であると同時に、残されたご家族が前を向くための場でもあります。
準備に追われて慌ただしくなりがちですが、ベルモニーのあんしん倶楽部は、そんな大事な日をいつもそっとお手伝いしたいと思っています。わからないことがあれば、いつでもご相談ください。


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